カテゴリ:AGR DESIGN( 18 )

水彩画用白抜きプレート2のご案内(予告)

表現力を増した
”水彩画用白抜きプレート2”
の発売について。

大変お待たせしております。

発売がすこし遅れていますが、現在、設計の最終段階です。もうしばらくお待ちください。

全6種類のプレートとなる予定です。

しなやかなで鋭利な筆の穂先による、描画タッチを模した、型デザインなど、より繊細な型の形状を取入れています。

2017年6月24日
小林 望




しろぬきプレートのリニューアルについてお知らせします。

"しろぬきプレート(ver.2)"の特長

■板の種類全8種類
・曲線系の新規の"板"が、4種類加わりました。
・"カーブ"(広告写真の右端の"板")は、形状を工夫し、表現の幅が広がります。
■板"のサイズアップ
白抜きのパターンが、"極小サイズ"から"大きめ"まで対応します。
■無色透明の仕様
"板"の上への印字を省略、水彩画の上に置いたとき、絵柄に触らず、より位置決めがしやすくなります。

2017年6月中旬販売開始予定です

製品画像が用意出来ましたら、またご案内させていただきます。

水彩画用しろぬきプレート(メインのページ)


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by nzmaro | 2017-09-24 07:09 | AGR DESIGN | Comments(0)

水彩画用テンプレート「白抜きプレート」


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↑従来の製品(ver.1)

表現力を増した
”水彩画用白抜きプレート2(ver.2)”
の発売について。

大変お待たせしております。

発売がすこし遅れていますが、現在、設計の最終段階です。もうしばらくお待ちください。

全6種類のプレートとなる予定です。

しなやかなで鋭利な筆の穂先による、描画タッチを模した、型デザインなど、より繊細な型の形状を取入れています。

2017年6月24日
小林 望



◇◇◇


しろぬきプレートは、わたし自身の水彩画のためには開発したオリジナルの道具です。

水彩画表現に幅広く対応するように、独自の考え方によって「型」の形状を工夫しました。

みなさんが「しろぬきプレート」を手にされた時には、みなさんによる工夫とオリジナルな使い方によって、この道具の価値が一層高められていくことと思います。

しろぬきプレートってどんな道具

しろぬきプレートは、水彩画制作で、研磨スポンジでの白抜き作業を効果的にする無色透明な薄い板のテンプレートです。意図した形状の白抜きを、狙った位置にくっきりと、またはソフトに表現することができます。

着色後、自由任意の位置に、紙の白地を活かしたハイライトを配置出来るのが、マスキングや、ホワイト絵具とは違ったメリットです。

既存の、製図用「字消し板」や、デザイン用テンプレートを使っていた方も多いと思います。

以下は、「しろぬきプレート」の開発のきっかけになった記事や、使いこなしについてです。

しろぬきプレートが無かった時はこうやっていた

しろぬきプレートでのハーフトーン

水彩紙に絵具が染みこんで、白抜きがしにくい場合

しろぬきプレートの”型”の形状は、筆の穂先の形状から導かれました。
筆の穂先の形

”型”の角度値は、一般的な30°系や45°を用いていません。これには理由があります。
審美角度



しろぬきプレートの動画:
しろぬきプレートとは
しろぬきプレートでバラを描く
しろぬきプレートを樹木の表現に使う
しろぬきプレートを水の風景に使う

しろぬきプレートの詳細:
基本3枚セットの実物

             製品
                    
基本3枚セット:   ¥2880
※ただいま在庫切れ中です
   板の大きさ   110x160(mm) 
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基本3枚+カーブ2枚(5枚セット) 
※ただいま在庫切れ中です
 3980
   板の大きさ       110x160(mm)   カーブ:85x120(mm)
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カーブ2枚
※ただいま在庫切れ中です

  ¥1400
 板の大きさ       85x120(mm)
   使い方: カーブ2枚を、重ねることにより、様々な型形状を、合成することが出来ます。
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しろぬきプレート 2枚を組み合わせて使う


           

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by nzmaro | 2017-06-24 07:13 | AGR DESIGN | Comments(3)

”筆の穂先の形”

”筆の穂先の形”
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筆の穂先の形から導かれた”型”デザイン

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↑様々な穂先形状


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↑様々な穂先角度

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↑筆触


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↑しろぬきプレートの”型”のデザインの基本となる
”筆の穂先の形”

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↑白抜きのサンプル

審美角度


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by nzmaro | 2017-05-31 13:41 | AGR DESIGN | Comments(0)

”審美角度”

”審美角度”とは

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特徴:
視覚的鮮明さ
視覚的に等間隔な角度数列

”審美角度”は、黄金比に由来した角度値です。

この角度値の集まり(数列)によって、「しろぬきプレート」は、まとまりのよい道具に仕上げられています。
絵画表現に十分な範囲をカバーする、ちょうどよい飛びの幅、見た目にもほぼ等間隔を感じさせる”角度値の数列”です。


なぜ、30°、45° ではないのか

30°系、45°系の角度値の性質:

30°や45°を何倍かすると、90°、180°、360°を作り出します。回転の周期に親和性があります。絵画で、90°という角度は、奥行き感がなく、硬直感のある角度です。
何倍かすることによって、360°になるということは、同じ位相に戻ってくるということで、繰り返し感、単調をもたらす要因がある角度です。絵画に用いた場合、引き締まり感がなくなります。

視覚的に鮮明な 51°:

”審美角度”は、黄金比に由来する51°、および、360°に対する比が、12進数に親和性のある値を避け、10進数に親和性のある値によって策定されました。

”審美角度”の値:
1.6° 3.2° 6.4° 9.6° 12.8° 19.5° 25.5° 32.4° 40° 51° 64.8° 80° 102° 115.5° 130°

51°はどこから来たのか:
黄金比から導いた角度です。黄金比(1:1.618)の長方形を2つ積み重ねた長方形に対角線を設けると、51°が生じます。
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筆の穂先の形

しろぬきプレートの注文

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by nzmaro | 2017-05-31 13:39 | AGR DESIGN | Comments(0)

しろぬきプレートをつかった水彩画(湯布院 柴山豊秋様)

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表現の幅を広げる水彩画用テンプレート、
しろぬきプレート「基本3枚セット」をつかった水彩画です。
ご本人に許可をいただいて、掲載させていただきました。


しろぬきプレートPRO汎用シリーズを、「片ぼかし」によって効果的な白抜きをしています。
白抜きのパターンが、画面によく親和していると感じます。

素敵な水彩画、素敵な作例をありがとうございます(≧∇≦)


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by nzmaro | 2015-07-22 21:42 | AGR DESIGN | Comments(0)

水彩紙に絵具が染みこんで、白抜きがしにくい場合

水彩紙に絵具が染みこんで、白抜きがしにくい場合はどうしたらいいか:
  
水を多く使う、”ぼかしの水彩画”では、紙の波うちを少なくするために、”水張り”で、紙を丸ごと水に浸します。浸水時間を長くするほど、波うちの少ない、作業のしやすい”水張り”になります。浸水によって伸びきった紙を、板やパネルに張るからです。

水彩紙を長時間に浸水した場合、元々紙に施されている、”にじみ止め”(サイジング)(ドーサ)が、流れ落ちてしまうというデメリットがあります。

”にじみ止め”が流れ落ちた水彩紙と、湿度の高い所に保管して”風邪をひいた紙”とは、同じ状態です。

このような状況の水彩紙に描いた場合、絵具の顔料(色の粉)が、紙の表面に留まることなく、紙の中に染み込み、

発色がねむく、筆のタッチによる絵具のエッジ(境い目)を作ることができず(滲んでしまう)、絵を描くのに適しません。
改善の方法として、絵の制作の前に、水張りを済ませた水彩紙に、サイジング材(ドーサ)を、全面に塗布、乾燥させます。

●ホルベイン「マルチサイジング」 効き目が強いので、30%~50%の希釈でよいと思います。
●吉祥「ドーサ液」(日本画用) 通常50%希釈程度で十分ですが、2時間以上浸水した水彩紙は、ほぼ”サイジング”が、なくなっているので、100%くらいがよいでしょう。
吉祥「ドーサ液」のような、日本画用のドーサ液で、”生ミョウバン”を有するタイプのものは、塗布、乾燥後、紙の表面に、微細な雲母のような結晶を生じます。

キメの細かいヤスリの作用があり、鉛筆の色が濃く表れ、描く時に、カリカリ、サリサリとした感触になります。
日本画用のドーサ液は、多量の水で作業すると、ある程度流れ落ちて行きます。

アクリル系の材料で出来た、「マルチサイジング」は、洋紙一般に広く用いられているタイプのものと思われます。日本画用ドーサ液の様な結晶はなく、水に流れ落ちにくい堅牢な性質です。

好みによって使い分けるとよいと思います。


サイジング剤を、施した水彩紙は、絵具の発色がよくなります。絵具の消し取り(白抜き、リフティング)がしやすく、ほぼ真っ白に白抜きできます。湿らせた研磨スポンジを、水彩紙表面にかるく当てるだけで、絵具がとれていきます。

サイジング液を塗布した水彩紙のデメリットは、絵具を弾くようになるという点です。

発色の良いコットン100%系の水彩紙(高級水彩紙)が、水や絵具を強く弾くのは、サイジングが強めに施されているためです。


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by nzmaro | 2015-07-11 09:48 | AGR DESIGN | Comments(0)

しろぬきプレート 2枚を組み合わせて使う

2枚の板を組み合わせて「型」形状を合成することが出来ます。
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↑「カーブ」2枚で、くちばし状の形を合成
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↑「カーブ」と直線の辺を使って、型の形状を合成
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↑「スリット」を2枚使って、菱形(ダイヤ型」を合成

しろぬきプレート販売

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by nzmaro | 2015-06-19 12:09 | AGR DESIGN | Comments(0)

しろぬきプレートでのハーフトーン

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↑しろぬきプレートをつかって、真っ白に抜き切らない「白抜き」の例です。
研磨スポンジで、このような表現をする際にも、「しろぬきプレート」という型があるのと無いのとのでは、結果が大きくちがいます。

↑しろぬきプレートを使うと、幅の広い筆や刷毛で、サラっとなでたようなトーンをつくることが出来ます。


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↑研磨スポンジだけでの、白抜きは、このような感じ。
テンプレートなし、手に握ったスポンジだけで、白抜きの領域をかたちづくろうとすると、むぎゅっと握ったスポンジの、中央部分に力が入り、白抜きの結果は、上の写真のような感じになります。


しろぬきプレートの販売

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by nzmaro | 2015-06-19 09:39 | AGR DESIGN | Comments(0)

「しろぬきプレート」以前の白抜きはこのように

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しろぬきプレートを開発する以前は、シャープな白抜きを作るために、このような道具で行っていました。

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by nzmaro | 2015-06-19 09:05 | AGR DESIGN | Comments(0)

しろぬきプレートを水の風景に使う

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好評をいただいております「しろぬきプレート」は、ハンドメイドモデルから、量産モデルに切り替わります。6月中旬から販売予定です。これまでよりもお求めやすい価格になります。


ぼかしと白抜きでバラの水彩「サハラ’98」
http://nzmaro.exblog.jp/20883005/

しろぬきプレート「樹木のハイライトを表現」
http://nzmaro.exblog.jp/20924745/

しろぬきプレートとは(動画)
http://nzmaro.exblog.jp/20811744/


しろぬきプレート販売

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by nzmaro | 2015-05-28 12:45 | AGR DESIGN | Comments(0)